2022/02/24
トラック買取の時には起こりやすいトラブルがいくつかあります。起こりやすいのが「契約成立した後なのに減額される」ことです。契約成立した後、実は過去に修理したことがあったなど、売主側が隠していたことがあったという様な場合以外、契約後にいきなり減額されるということはありません。契約前にお互いきちんと確認したという時は、トラック買取の会社側に問題があります。
通常は契約書に記載された金額が入金されますが、振込まれた金額が違うという時は、なぜ減額されているのかを確認することが大切です。この場合、車をすでに引き渡してしまっているため、早急に問い合わせる必要があります。その他のトラブルでよくあるのがキャンセルに関することです。キャンセルの規定については、各会社によって違うため事前にキャンセルの時のことについて確認しておくのがポイント。
「出張査定でキャンセルした場合は出張費などの費用は払うのか」「契約後のキャンセルの時、キャンセル料はかかるのか」などについて聞いておくと良いでしょう。「契約後はキャンセル出来ない」「決められた日数以内までならキャンセル可能」など、トラック買取の会社によって規定が異なりますので、その点も確認しておくのがお勧めです。トラブルで困るのが買取代金が支払われないという場合です。トラック買取は高額になるため、多くの会社は口座振込という形をとっています。
引き渡しから3日~5日位の入金という企業が多いですが、入金されない場合はすぐに確認が必要です。悪質な業者の場合、連絡が取れなくなってしまうことがあるので、早急に連絡しましょう。